華僑大富豪の教え

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自炊を始めた話

私は、二十代の頃自炊なんてしたことがなかった。キッチンはいつもピカピカ、カップも洗うのが面倒だから、紙コップを使い捨ててたし、ある意味徹底していました。
東京にはそこらじゅうに安くうまいものが買える店があるし、コンビニは便利。
作る意味も見出せなかったので自炊することはありませんでした。

自炊する時間があるなら稼いだ方がいいと思います。おそらく覚えのある方も多いと思いと思います。

自炊を始めて続くようになったきっかけは、加齢と共に効率を追い求めることで効率が落ちてきたことです。以前は、オフィスで寝泊まりしてもビクともせず何なら住むに状態でもへっちゃらで通勤時間?何それ?美味しいのって本気で思っていました。これも起業二年くらいなら、この状態が一番かもしれないが、この先ずっと事業主で何かしらの仕事を自分でするとなると、起業したりすることは非日常ではなく極めて日常的な風景になっていきました。
すこし聞こえは悪いような気もしますが毎日の120点はモチベーション的にも続かないので、平均的に60-70点で業務をこなし、ここぞという時だけアクセルを入れたりするようにしないと身がもたなくなってしまいました。

なにせ一度作ったり始めたら休む日が本当になく、どこで休んで良いのか分からない定期連載のようなものを抱えることになってしまいます。ある時から四六時中オフィスにいるより、毎日8時間なら8時間集中したほうが成果が出るんじゃないかなと、ずっと思うになってました。そんな考えがあったのと連載作家によっては寝ないで四六時中の人もいるけど、決まった時間を毎日こなしている人もいて、自分は後者に近いスタイルに転身しようと考えました。

そんな考えの元、会食、酒をやめて、私の自炊する生活が始まりました。
1日の始まりに朝ご飯を作り、夜ご飯を片付けて少し休んだら明日の朝ごはんの準備を軽くしてから寝るという生活は以前手にしたかった規則正しい生活の基になりました。

今は週70から90時間くらい効率を落とさない働き方を自分で模索してます。

自炊が健康にどの程度寄与してるのかは正直分からないですが、リセットできるルーティンが作れたことは良かったです。