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米4大留学失敗者が語る英語の出直しするまでの経緯3

私の最大の弱点はリスニングです。なぜなら、リスニングができれば相手に的確な質問をすることができ、適切なタイミングで相槌を打つことができます。リスニングを制するものがスピーキングを制すといっても過言ではないです。実際、相手が全く自分が理解できない高度な物理工学の話を一方的にしていたとしても、リスニングができれば、その○○ってどういう意味なの?へえー、でも難しくて分からない!と答えておけば、一応に会話は続けることができますし、相手もテンポよく質問してくれたり、相槌を打ってくれてたりすれば気分良く話してもらえます。

これが、リスニングができていないと、頭の中に常に??みたいになり、気まずい空気が流れ、相手にもこいつ分かってないな感が出てしまうので、会話はそこで終了になります。

そこで、私は重点的にリスニングを中心とした勉強方法を練りました。このリスニング学習をする上で、まずは重点的に単語の見直しから始めることにしました。なぜなら、単語、熟語が分からなければ文章全体をイメージすることができないからです。相手が物理学のことを話している。物理学の話は分からないけど、その前後の単語、動詞、熟語が分かる場合、適切な質問ができますが、単語、動詞、熟語も分からない場合、お手上げだからです。

私は、そのように考えてまずは単語強化訓練から始めることにしました。この場合も、別にテストの点数、試験のために勉強するわけではないので、本当に基本的な本を探しました。これは、レベルに合わせた探し方になりますが、私の場合は、本屋さんに行き英検の単語集を順番に見ました。流石に3級あたりだと知らない単語は、ほとんどなかったので、準2級の単語から復習することにしました。準2級あたりからは知らない単語はちらほら、熟語になると結構な割合で解けないことが分かりました。その為に、まずはここから復習です。

 

単語の暗記方法は、得意ではないので、どういう方法が自分に適しているか探しました。多すぎる単語帳アプリをあれこれダウンロードしたり、オススメされている本を一通り立ち読みして、一番適しているのが、書き込みができる基本的な本だということが分かりました。暗記の方法は、1日100個ずつ復習、それでも70%から80%くらいは既に知っている単語なので、実質1日20個から30個くらいです。準2級レベルでは、ほぼほぼ見たことがないという単語はありませんでした。

参考書はこちらの本です。

この本は、準2級で1500単語ほど収録されているので、1日100個、覚えた単語も含めて毎日復習して2週間程度で記憶の定着を試みてます。確実に知っているような単語は、今更何度もやっても仕方ないので、怪しい30%程度の単語を重点的に反復します。今は、この最中です。